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ー北欧家具/北欧ヴィンテージ家具 カリモク60 ー  家具修理工房併設のコンフォートマート

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【北欧家具】カイ・クリスチャンセン「No.42」チーク材 本革張替済み

【北欧家具】カイ・クリスチャンセン「No.42」チーク材 本革張替済み
【商品説明】
Kaare Klint(コーア・クリント)の「最後の生徒」と自ら名乗るカイ・クリスチャンセン。コーア・クリントといえば「モダンデザインの祖」で超有名。ただ、有名ということと、当時彼がデザインした家具が多くのデンマークの家庭に行き渡ったかということは別のようです。コーア・クリントは家具について超真面目であったことで有名です。有名な逸話としてこんなのがあります。北欧近代建築の礎を築いたあの有名なスウェーデンの建築家エーリック・グンナール・アスプルンドが若し頃にコーア・クリントに会い尋ねました。「何を研究してるんだい?」、クリントは「椅子だよ」と答えます。それから20年が経ちアスプルンドはまた同じ質問をクリントにしました。クリントの答えは「椅子だよ」だったそうです。

クリントは研究者として逸出していたこは間違いありません。ただ、家具の販売となるとどうなんでしょうか。こだわりから彼の作るものはものすごく時間がかかった。材料にもこだわり、サイズやデザインにもこだわり、そして品質は超特級でないとダメ。作ったのは今はない「ルド・ラスムッセン」。「人々のための家具」と言っていたにもかかわらず、その価格は一般の人の手が届くようなものではなかったはず。

クリントの下の世代、特にモーエンセンは違った。そんなクリントを見ながらデザイナーとして育ったモーエンセンは「これでは家具は売れないぞ」と思ったに違いありません。だから彼は比較的、お安い家具にチャレンジしました(その家具が一般家庭にまで浸透したかかどうか、この物語はまた別の機会に。)。モーエンセンと仲が良かったのはウェグナーであったことは周知の通り。そして、実は同じ学校を卒業したカイ・クリスチャンセンとも交流がありました。共にクリントの下で家具作りを学びました。だから、「人を中心に考える」というコンセプトが彼らが作るどの家具からも感じるのは当たり前。当時モーエンセンよりも若かったカイ・クリスチャンセン、時代はモダンデザインの全盛が終わりに差し掛かろうとしていた時。全盛のデンマークモダンデザインの中ですでに多くのデザインーが有名になっていました。ウェグナー、モーエンセン、パントン、ケアホルム、ヤコブセン。多くのデザイナーがいた中でも、それでもなお新しいモダンデザインを望む声が絶えなかった程、世界、特にアメリカからの声は大きかったと言います。

カイ・クリスチャンセンはアメリカ向けのデザインとしてこのNo.42を作りました。座面が外れたり、また背面の取り付けが少しの木工で可能等、運送上の理由、そして輸出先でのアメリカで、張地のカスタメイドができる仕様となっていました。アメリカに沢山輸出されたNo.42、その噂がデンマークでも広がり、デンマーク国内でも人々に選ばれるようになるのです。私達はそんな椅子をデンマークから買い付けています。

アメリカに多く輸出されたNo.42ですが、アメリカのヴィンテージ市場で見かけることはほとんどありません。壊れて捨てられてしまったのではないでしょうか。当時は固定為替制度。強いアメリカのドルの価値はものすごく高く、デンマークからの椅子の価格、恐らく相当低かったと思います。そんな価格で買った椅子、壊れたらどうしましょうか。おそらく、多くのアメリカの人は「この価格の椅子だから仕方ないね」と捨ててしまったのではないでしょうか。そして、その壊れの原因となっているところ、買い付けるヴィンテージNo.42を分解してよく見るとすぐに分かります。

この椅子、背もたれがリクライニングするのですが、そのリクライニングを支えている機構に少し問題ありです。リクライニング機能を支える箇所、金属と木が大きな力でぶつかり合ってます。上半身の体重をかけ、そして1日に何度もリクライニングさせられぶつかり合うその箇所、金属よりも弱い木が長年の使用で削れ、そして最終的には木の部分が割れ落ちてしまいます。それと当時に、強い金属が取り付けられている背面の設置箇所も歪な力が加わり割れてしまいます。

この部分、No.42の製造会社が変わってから改良されていますが、それでも、根本的な解決にはなっていない機構となってます。そして、モダンデザイン家具ブームが終わる1970年代にはこの椅子のデンマークでの製造は終了してしまいます。現在、その箇所も含め、他の部分もきっちりと検証され完全に改良されたNo.42が徳島県の「宮崎椅子製作所」で作られて、日本、そして世界に向けて出荷されています。

ただ、残念なことに宮崎椅子製作所ではチーク材でのNo.42を製造していません。チーク材でとなると、ヴィンテージ。さてどうしましょうか。チーク材は欲しいが、強度が。是非、よくご検討下さいませ。

ここでご紹介しているヴィンテージのNo.42、その弱い箇所が壊れていました。その部分を切り取り、新しいチーク材で継ぎ、カンナとノミで成形し、オリジナルと全く同じ形にしました。その他の部分、完全に分解をしています。そして強固に再接着。丁寧な木部研磨後に天然成分のオイルで仕上げてあります。生地、そしてウレタンは新品に交換してあります。本革です。「セミアニリン」で色付けされたしっとりとした質感のいい本革です。座り心地はいつも通り最高です。アームの木理は板目で躍動感があります。修理をしているとはいえ、とっても良いお品です。ただ、是非、ご使用の際、「あの部分が壊れるかも」と心の何処かでお考え下さい。通常の当店からの保証通り1年以内に壊れた場合は私たちの責任に修理/修復致します。それ以降は申し訳ありません、修理は有償となってしまいます。

  • 商品詳細
  • 購入前に確認下さい(重要事項)
サイズW535x D570 x 735 x SH445mm
デザインカイ・クリスチャンセン
生地本革(セミアニリン)へと張替済
チーク材

送料

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