「次の世代のために」。そんな思いで三重県で家具店/家具修理店を営んでいます。

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【送料無料】【期間限定20%OFF】ボーエ・モーエンセンデザイン 「No.1ソファ」フレデリシア

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「No.1ソファ」と名前が付けられているソファ、もともとの名前は「Model 201」。デンマークの「フレデリシア」という家具会社が作っています。この1955年にデザインされたソファが復刻される2014年に名前が変えられています。デンマークにあるフレデリシアという家具ブランド、現在でも同族経営です。1955年にこの会社を買い取り社長になったのが現在の代表のお父さんである、アンドレアス・グラヴァーセン。そのアンドレアスさん、このNo.1ソファをデザインしたボーエ・モーエンセンとはお友達。カール・ハンセンとウェグナー との関係性と似ていますがこちらは完全なビジネスパートナー。アンドレアス・グラヴァーセンは友人であったモーエンセンに買い取ったばかりのフレデリシアの社運を賭けた。多分、アンドレアス・グラヴァーセンがフレデリシアを買い取る前からそんな話をモーエンセンにしていたんだと思います。

1950年代、それは誰もが知るデンマークモダン家具の全盛期。1942年にFDB(デンマーク生活協同組合家具部門)のデザイン部長に抜擢された28歳のモーエンセン、恐らく1955年の41歳の頃はデザイナー的に脂が乗りにの乗っている頃だったんじゃないかと思います。各方面からのデザイン依頼がやってきていて、相当忙しく大変だったんじゃないかと思うんです。でもフレデリシアと共同を始める1955年頃からはフレデリシア一本槍。フレデリシアがモーエンセンと共同を開始した家具業界に参入した1955年、参入としては相当遅い方だと思います。フレデリシアは当時、多分「新参者」だったんだろうと思うんです。その頃すでに、1908年創業のカールハンセン&サンやシバストファニチャー等、周りには名だたるブランドが凌ぎを削って市場シェアの奪い合いを展開していたに違いありません。そんな中、フレデリシアはもうすでに家具デザイナーとの名声を築き上げていたモーエンセンを使い、そんな凌ぎを削り合う市場に戦いを挑んだ訳です。これが上手くいった。フレデリシアを1955年に買収したアンドレアス・グラヴァーセンさんがモーエンセンとどれだけ深い個人的な親交があったかどうか分かりません。その深い親交だけでモーエンセンが1955年を機にフレデリシア一本槍になったとはちょっと考えづらい。モーエンセンにも色々な事情があったんじゃないかと思うんです。 

彼は58歳であの世に旅立っています。フレデリシアと共同を開始してからたった15年程。彼が精神的に病んでいたということはよく知られている事実。実直で真面目なモーエンセン、デザイン活動に疲れていたんじゃないかと思います。疲れていた41歳のモーエンセンは、経済的に安定させながら自分のペースでデザイン活動ができることを望んでいたんじゃないかと思うんです。そんな時、親交があったアンドレアス・グラヴァーセンさんから声がかかった「一緒にやらないか」と。デンマーク家具が熱かった1955年頃に家具会社を買収できたアンドレアス・グラヴァーセンさんの懐事情は簡単に想像ができます。経済的にモーエンセンを安定させることが出来るほど、アンドレアス・グラヴァーセンさんには経済的に余裕があったんだろう思います。フレデリシア一本槍になってからです、僕らがよく知るハイエンドなモーエンセンデザインが世に発表され出したのは。

1955年以前にはJ39やその他のちょっと有名な家具もデザインしてます。でもそのほとんどが、「安価で誰にでも手に届く価格で」というコンセプトの元出されたもので当時、彼のデザインする家具、「高級家具」との位置付けではなかったはず。モーエンセンは「そっち方面の家具デザイナー」という位置付けだったんだと思います。「コストをかけず」という厳しい難題がいつも彼の脳裏にあったはずです。これはほんと厳しい難題なんです。いい家具を作るには構想、デザイン、試作、生産と時間がかなりかかる。コストを抑えるためにはその時間を短縮しないといけない。しかもどの工程にも経済合理性と効率性を厳しく求められる。家具等の工業製品の開発はコストの戦いであることは紛れもない事実です。これは今の時代も前の時代も同じです。ただ、モーエンセンは世間からそれをさらに厳しく望まれる立ち位置にいたんじゃないかと思うんです。精神的にちょっと追い込まれていたのかもしれません。「いいものをお安く」って相当難しいんです。作られたJ39さえも、安くはできたが、それでも「誰でも買える」程は安くはできなかった。結果、売れていったのは低所得者層ではなく、中所得者層だった。彼にはジレンマがあったんだろう思うんです。かたや、親友のウェグナー を見てみると経済合理性は求められてるとはいえ、「自分よりも自由にやってる」、こう見えたんじゃないと思うんです。モーエンセン、当時は相当厳しい立ち位置で仕事を続けないといけなかったんじゃないかと思うんです。それで、経済的に余裕があるアンドレアス・グラヴァーセンさんがモーエンセンのデザイン力、そして彼が持つジレンマを理解してくれた。これまでよりも緩い経済合理性でデザインをしてもいい雰囲気をアンドレアス・グラヴァーセンさんはモーエンセンに演出をしたんじゃないかと思うんです。

このソファの名前、「Model 201」ですから、「Model 101」とか「Model 200」とかあったんじゃないかと考えるのが普通です。フレデリシアの歴史に詳しい方ならその家具がどんな家具だったのか教えてくれるかもしれません。それでもアンドレアス・グラヴァーセンさんが経営するフレデリシアがモーエンセンと一緒に最初に発表した家具がこのソファだったには色々な理由があったに違いありません。「どんな人にも手に届く家具を」とJ39をデザインした人が作ったソファとは思えない。「どんな人にも手に届く」なんてコンセプト、このソファにはまるで見えない。J39をデザインしたモーエンセンと、この頃のモーエンセンはデザイナーとしては別人と思った方がいいのかも。ソファですが、構想にも、デザインにも、そして試作にも時間がかかる。張り込んでいる部分が多いですので、その中に使うクッション素材のことなど、別次元の構想を重ねないと出来上がらない。完成するまでに時間がかかっに違いがありません。それはもちろん商品価格に反映されたはずです。もう、「安い家具のモーエンセン」じゃないんです、このソファから感じられる彼の姿。そのソファの発表は大きなターニングポイントだったんじゃないと思います。1955年の発売から10年程しか作られていませんでしたので、どの程度の売れゆきだったのはよく分かりません。でも、このモデルは1955年の発売から10年も作り続けられています。全く売れなかった訳ではないと思います。

「セッティ(settee)」。このソファを見ると、こんな言葉が思い浮かびます。真っ平らなクッションの上に背もたれと肘掛があるだけのソファ。古代ギリシャでも使われていた現代のソファの原型となるものです。諸説ありますが、ソファの原型はベット。寝て起きてそのまま座って、そのままそこでお茶飲んで、お客さんと戯れる。「貴族階級」の人がやりそうなことを機能的にできるようにしたのがソファの原型とされています。このNo.1ソファがデザインされた1955年、ソファの必要性は「寝て起きて、お茶飲んで、お客さんと戯れる」ではもうなかったのは明らか。「お茶飲んで」とか「戯れて」とかはダイニングセットの役目のはず。この頃、リビングルームの中の王様と言えば「テレビ」です。

デンマーク国営放送をするための放送局が設立されたのは1951年。デンマークでもテレビ時代の幕が開いた時代です。モーエンセンがソファを考えた時、この「テレビを観る」ということを意識していたかどうかは知るよしもありませんが、ただ、「ソファに座って何する?そりゃ、テレビ観るでしょ」っていう感覚は誰の頭にもあった感覚だったはずです。「テレビ観て、たまに横になって、たまにその上でお茶飲んだりしちゃおうよ」的な感覚がこのソファにはぴったりなんです。55cmもある奥行きがある座面は座るだけを考えるには広すぎです(普通のソファは座面奥行き45cmから50cm)。それにプラスして寝転がると座面に角度がないことや、そして座面が一枚のクッション(幅190cm)となっていることから、このソファが「横たわる」を考えてデザインされた片鱗をうかがえます。「これはセッティだ」です。横になったり座ったり。瞼をこすりながら、座姿勢に戻り、肘を肘掛に掛けたりするのにぴったりな位置に肘掛がある。

今の家庭ではめっきりテレビを見る時間が減っています。それでも、YouTubeを見たり、スマホを操作したりと、メディアは変われど、テレビを見ていたソファが発表された1955年とはそう大差ない生活をしているのではないでしょうか。座姿勢に疲れたら、横になる、そして座面の上に胡座をかくなど、様々な姿勢をして頂く、そんなソファです。

ちょっと横着な使い方をするためのソファですが、そんな横着をするソファに見えないところがこのソファのいいところ。このデザインセンスはモーエンセンの真面目さからのものと随所で分かります。ソファベットじゃないんです。ソファベットだと「これ使ってる人、ソファに寝るな」と分かります。でも、このNo.1ソファはそう見えない。ちゃんとしているソファに見えて、しかも高級感あふれる感じに見えるのにもかかわらず、お客さんがいなくなった時には「横になっちゃおう?」ってできるのです。センスが高いモダンインテリアの中に溶け込みながら、ちょっと横着に使えるソファ、そして1955年にデザインされた普遍性の高いもの。他に類を見ないものです。

使われているウレタンは「コールドフォーム」。熱を加えて短時間で「ぶわっ」と膨らませるウレタンとは違い、常温で比較的ゆっくり膨らませるウレタン。密度が高く、それでいて「もちっ」としている。耐久性が高い。高級車によく使われるウレタンです。張替は20年くらい先だろうと思います。デンマークに送って張替をしてもらうなんてナンセンスですので、日本国内での張替でいかがでしょうか。その時の価格は分かりませんが、今なら張替代で15万円程ではないかと思います(生地代別)。張替を続ければ、このモーエンセンがデザインした普遍性の高いソファはずーとお使い頂けます。将来、現代のようにソファに座りながらメディアと触れ合うこと、使うメディアは変わっていると思いますが、使われ方は変わらないと思います。1955年と2019年の今がそう大差ないように。ただ、触れるメディアが変わるだけです。

このNo.1ソファが期間限定(2019年9月2日まで)で20%OFF。商品は作られデンマークからやってくるので納期は予想通り長い。4ヶ月から5ヶ月。商品の納品は消費税アップ後になりそうです。ですが、消費税8%で据え置いて販売致します。20%OFFですが、選べる生地が決まっています。1968年創業のデンマーク生地ブランド「Kvadrat」(クヴァドラ)の「Maple」という生地。生地の組成はヴィスコースが81%、15%がリネン、そして4%がポリエステル。ヴィスコースはレーヨンとほぼ一緒。パルプ(木)から生成される合成繊維。土に捨ててしまえば有機分解する環境に優しいもの(でも、絶対に捨てないで下さい)。化石燃料から作られる化学繊維ではありません。織り糸の形状はシェニール。毛虫状に「もさもさ」の糸が撚り込まれた糸のことです。だから、毛羽立ち少しだけある質感に仕上がっています。1mあたり2019年価格で14,200円もする生地です。3人掛けのこのソファに必要な生地数は8.3m。だから、生地代だけで117,860円(2019年価格)。相当高い椅子生地の部類です。ちなみに、椅子生地は2,000円/mくらいからありますので(8.3mで16,600円)、この生地がどれほどお高いものかお分かり頂けるかと思います。生地をデザインしたのはÅsa Pärsonという1999年に大学を卒業をした女性のスウェーデンテキスタイルデザイナー。この生地が織られている場所はトルコ共和国。以下がお選び頂ける椅子生地です。

脚は全てオーク材ですが、仕上げをお選び頂けます。「オイル仕上」「ソープ仕上」「ブラック塗装」「スモークドオーク色ステイン仕上」の4種類です。お値段、そしての納期は全て同じ。もともとの材がオーク材ですので、仕上げが変わったからといって耐久性が変わることはありません。張地、そしてお部屋の雰囲気を考えて、お色の好みで仕上げ方法をお選び下さい。

スモークドオーク色ステイン仕上

スモークドオーク色ステイン仕上

オイル仕上
ソープ仕上
ブラック塗装

ソファのお手入れは生地が変わってもどれも同じです。普段はぎゅっと絞った濡れ雑巾で拭いてください。理由は拭くことで人から出る汗、汗に含まれる塩分、アンモニア類を除去する効果があります。除去することで、生地、そしてその下のウレタンの劣化を抑えることができます。ホコリ(お家の中のホコリの80%以上はお洋服からの繊維カスです)が原因で生地やウレタンが悪くなることはないと思って頂いて大丈夫です。直射日光はどの素材に対しても大敵です。長時間直射日光にあたる場所での使用は生地、そしてウレタンの劣化をより進めることになります。お気を付け下さい。シミが付いてしまったら、「たたき拭き」をお願いします。まずはお湯で、それでも効果がない場合は水で300倍程に薄めた中性洗剤を使って。洗剤を使った場合、その洗剤の使用が終わったら、その洗剤を抜き取る水での「たたき拭き」をお願いします。

  • 商品詳細
  • 購入前にご確認下さい(重要事項)
サイズW2060 x D860 x H830 x SH420mm (重量:54kg)
メーカーフレデリシア
デザイナーボーエ・モーエンセン
デザイン年1955年(2014年に復刻)
材(脚)オーク材
張地Kvadrat 「Maple」ヴィスコース81% リネン15% ポリエステル4%
納期4ヶ月から5ヶ月

送料

無料サービス(搬入設置込みの便でのお届け)

実際の商品との差異

掲載のお写真はKvadrat「Maple」とは違う生地を張ってある店頭展示品を使用しております。今回のお値引き対象となっている張地とは質感等が違いますこと予めご了承下さいませ。掲載しております生地サンプルのお写真でございますが、お使いのコンピューターの使用環境によりまして実物との差異がありますこと予め了承下さいませ。

生地サンプルのお貸出しもさせて頂いております。ご注文後となりますが、ご注文の際の備考欄に「生地サンプル希望」とお記し下さいませ。お貸出しから1週間でのご返却とはなりますが、無料でお貸出しをさせて頂きますのでお気軽にご依頼下さいませ。

キャンセル不可

お客様都合のご注文のキャンセルは不可となっております。お気を付け下さいませ。

到着商品の確認

お届けさせて頂く商品、到着してすぐの確認をお願いします。商品到着後日のご連絡の場合、ご対応をお断りする場合がございますこと予めご了承下さいませ。

不良や不具合

到着してすぐの不良や不具合がございます場合、運送上のトラブルが原因の場合が多々ございます。その場合、運送保険でのご対応で運送会社からの指示を仰ぎながら、迅速にご対応をさせて頂きます。また製造上の問題の場合、ご報告を頂戴したのちすぐにメーカーに報告を上げメーカーの指示のもと真摯にご対応をさせて頂きます。

型番 sw-no1sofa-0430
定価 720,000円(税込777,600円)
販売価格 576,000円(税込622,080円)
購入数
張地
脚仕上
オプションの価格詳細はコチラ
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※ご注文に関しましては定休日なしで受け付けております。

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*名古屋から東名阪国道「桑名東インター」出口5分

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