【商品説明】

【北欧家具】Kai Kristiansen カイ・クリスチアンセンデザイン チーク材 ネストテーブル

1960年代頃に作られたカイ・クリスチャンセンデザインのネストテーブル。ネストテーブルはいつも「3つ」なはず。そうなんです、1台欠品してます。大きなサイズ、中位のサイズだけ。小さなサイズのテーブルはありませんでした。だからと言って、諦めることができず、買い付けてきました。だから、当然、その分お値打ちになってます。

カイ氏は今でもご存命の現役デザイナー、90歳を越えた今でも精力的に活動されています。彼はウェグナーやモーエンセンなど、人間工学を取り入た家具作りを主導したモダン家具の祖と言われるコーア・クリントから直接教えを受けた「最後の生徒」。モーエンセンとは仲が良かったらしく、コーア・クリントとのもとを度々訪れるモーエンセンとデザインについてよく話と言ってます。そんな彼が作る家具は徹底的に便利さを追求しています。今の時代でいう便利は例えば、「いかに人に時間を掛けさせないか」がベースコンセプト。あの時代の家具の便利は「自然な心地よさの追求」です。人の寸歩を測り、動きを調査し、またどういったことに違和感を覚えるのかなど、それぞの家具の目的に沿った役割を人になんのストレスも掛けず果たすことがあの時代の家具作りの目的。

入れ子のテーブルで天板の面積を増やしたり、減らしたり。設置場所によって形を変える。安定性、この脚は抜群です。入れ子の出し入れは実にスムーズ。大きさ、高さもちょうどいい。

天板は水気のものが直接触れても大丈夫なようにウレタン塗装。艶があると品がないので、艶を消しました。これで天板以外のオイル塗装と相性はばっちり。綺麗に研磨、ガタつきはもちろんゼロ（だた設置場所によってはガタつきが出るかもしれません。その場合はフェルトなどで調整をお願いします。）天板の普段のお手入れ水拭きだけ。是非ご検討下さい。