8月31日まで以下の条件を満たす税込25万円以上のお買い物をして頂きましたお客様にArtek「フォレストシリーズ」Stool60をプレゼント。
条件1:2脚以上の食卓椅子を含むお買い物であること
条件2:「条件1」に含まれるお椅子がそれぞれ異なったお椅子(異なった仕様)であること

*「フォレストシリーズ」とはArtekが持続可能な社会実現のため材料の選定基準を変更した商品ラインナップ。
商品の詳細説明はこちら(Artek フォレストシリーズ >)

キャンペーン「THE SPICE OF LIFE 」
“Variety is the spice of life”
「変化は人生のスパイスである」との英語のことわざです。“spice”は「香辛料」などを意味しています。
料理における香辛料の役割ですが、主役ではないが、料理の味を引き立てる必須の要素ですよね。spiceを使った他の言葉で“spice up”という熟語もあります。「料理をピリッとさせる」という意味に加えて「趣を添える、活気づける」という意味。
ですので、このことわざは「多様性は人生を面白くする」というような意味合いです。
このお店独自なのかもしれませんが、お店でお椅子を複数脚お選び頂く時、同じ椅子を合わせてご購入頂くことがほんとに少ないのです。それぞれのお椅子にお座り頂く人はそれぞれ違う人ですので、デザインの好みや座り心地の好みが違うのは当たり前。だから、多くある選択肢の中からお選び頂くお椅子もそれぞれ違って当たり前。ただ、お店にお越し頂くお客様からよく尋ねられるご質問は「別々のお椅子で揃えても大丈夫でしょうか?」なのです。
いつの頃からか「同じ椅子で揃えるのがデフォルト」と無意識のうちに芽生えてしまっているようです。
もちろんお部屋のインテリアコーディネーションの観点から「同じ椅子で揃えた方がかっこいい」との気持ちはよく分かりますが、よくよく考え「やっぱり違っていいよね。座る人は違うワケだから。」との結末となるのは当然です。つまり多様性の受け入れです。
ただ、多様な人たちが勝手に行動するような集団だと統率は取り難く、その中に溶け込むことは難しく、多様性ばかりだと疲れるのも事実です。その意味で、多様性はスパイスというのはなかなかうまく言ったものだと思います。
椅子は心地よく、そしてこのお店だとしたら北欧デザインでの統一感があり、そしてスパイスとして形や材種、そして張地が違うといったことがいい塩梅の多様性の使い方(スパイスの使い方)なのではないかと思ってます。そんな多様なスパイスをお届けするお店であるとの意味を込め、今回のキャンペーンのタイトルとしました。そして、プレゼントの「Artek フォレストシリーズ」、このシリーズは森の多様性の象徴です。持続可能な世界を考える上で、多様な環境作りは必須条件。多様な皆様に多様な商品をこれからもお届けさせて行きたいとの思いを託し今回のプレゼントとしました。
キャンペーン内容
【期間】
8月31日まで
【対象のお客様】
期間中、店頭、お電話、メール、そして当店HPからお買い物をして頂いたお客様
【対象のお買い物金額】
期間中、税込25万円以上のお買い物
【対象となる条件】
条件1:2脚以上の食卓椅子を含むお買い物であること
条件2:「条件1」に含まれるお椅子がそれぞれ異なったお椅子(異なった仕様でも可)であること
*「異なった仕様でも可」の例。No.42 Cランク張地 + No.42 Eランク張地など。
【プレゼント商品】
Artek フォレストシリーズ スツール60 を1脚
【プレゼント限定数】
限定数はありません。
【プレゼント回数】
期間中1回
【お申し込み方法】
申告制。お買い物の際、「スパイスオブライフ希望」とお伝え下さい。
HPからのご注文の場合には備考欄に
ご明記下さい。
異なったお椅子でのコーディネーション例
合わせたのは「CH88」、「CH24」、「HIROSHIMA」、そして「シバストNo.8」。ナチュラルな木質感溢れる流れるようなデザインの椅子をセットしてみました。座面が張地、そしてペーパーコードのお椅子は合わせにくいとの印象があるかもしれませんが、綺麗に収まったと思います。照明はVL45ラジオハウスペンダント (250mm直径)。


幅のある楕円形のテーブル「CH006」に変え、新発売になった「BM0121」で同じコーディネーションとしてみました。丸テーブルの方が優しい印象ですね。


同じ丸テーブル「BM0121」を使い、照明をPH5に変え、「PP68」、「CH23、「CH88」、そして宮崎椅子製作所の「4110」でのコーディネーションです。木質感があるナチュラルテイストはそのまま、背もたれがすっきりした分、食事をするという機能面が際立ちます。すっきりしたコーディネーションは限られたスペースにはもってこいです。



テーブルはオーク材の「BM0121」、照明はPH5、お椅子はシバスト「No.7」、シキファニチア「Nasubi」、宮崎椅子製作所「No.42」、そして宮崎椅子製作所「4110」。北欧系デザイン、そしてオーク材であるとの統一感はこのように全く違うお椅子を合わせたとしても、目指すテイストからブレることはありません。


CH24とNo.42とのコーディネーションはいつもどうしようかと悩んでしまいます。同じ材種とし(例えばオーク材)、そしてNo.42に使う張地に気を配れば上手く行くと思います。是非私たちにお気軽にご相談下さい。



テーブルはカイ・クリスチャンセンデザインの「ユニバースダイ二ングテーブル」、照明はPH5、「No.42」、シキファニチア「ユナセミアーム」と「オメガセミアーム」。比較的ゆったりと座れるお椅子でのセットです。色の濃い材種で全てを合わせ。デザインが違うお椅子を並べてみましたが、こうして見ると材種を揃えることは統一感を出すためにはとっても大切だなと感じます。


Artek「テーブル90A」、「チェア69」、「チェア66」、そして「スツール60」。照明は「ゴールデンベル」。Artekのお椅子は小さくコンパクトにまとまっているお椅子が多く、またバーチ材というフィンランド産の広葉樹を材料としているものが多く、材種、そしてデザイン性からか、ArtekブランドのものはArtekブランドで合わせるのがベターなのかもしれません。


「ArtekブランドはArtekブランドで」とは言いますが、汎用性が高いArtekブランドのテーブルは合わすお椅子の材種を考えれば、他の北欧ブランドとの相性は大丈夫。CH24のビーチ材とのコーディネーションです。


照明を「パテラ」(300mm直径)とし、テーブルをArtek「82A」(幅1500mm)、お椅子は「CH23」、「ドムスチェア」、「CH24」、そしてシバスト「No.8」のコーディネーションです。150cm幅のテーブル直径30cmの照明はぴったり。ドムスチェアとCH23の相性は抜群。この2脚は隣同士で使った方がベターだと思います。ゆったりと座る背もたれが大きくカーブしたCH24とシバストNo.8を隣同士で使えば奥行き方向にメリハリがついていいコーディネーションとなります。



上記でご説明してきたコーディネーション例はこのお店で出来るコーディネーションのほんの一例です。コーディネーションでお困りでしたら、ご相談はお気軽に!